学校生活 |鳥取県立歯科衛生専門学校

学校生活

２１世紀の日本社会はこれまでに経験したことのない高齢化を迎え、歯科医療に対するニーズも高度化・多様化してきています。
社会のニーズに対応できる感性豊かな、心優しい歯科衛生士育成のために、幅広い科目で教育の充実を図ります。

現在、有病者、高齢者や要介護者に対するやさしい歯科医療サービスが求められています。
そのため、歯科衛生士における有病者等に対する医学知識、患者への対応、注意点等について学びます。

人間の行動を科学的に捉え、歯科医療における行動科学の意義を学び、患者と医療従事者とのコミュニケーションとその実際などについて学びます。
内容としては、患者中心の歯科医療を実践するための態度、技術、知識を修得し、特にプラークコントロール指導や患者へのアプローチ方法などを学びます。

聴覚・言語機能に障がいを有する人の歯科診療の際、スムーズなコミュニケーションをとるためには、臨床現場で役に立つ手話教育が必要です。
内容としては、実際に実技・応用に重点を置いた効果的な手話教育を学びます。

有病者歯科、障がい者・高齢者歯科学の新設に伴い、介護技術も修得します。

4月	入学式臨地・臨床実習開始（３年）
5月	課外授業
6月	保育所・幼稚園実習
7月	夏期休暇前期試験（２年）
8月	-
9月	前期試験（１年）
10月	-
11月	宣誓式（２年）後期試験（２年）
12月	冬季休暇臨地・臨床実習開始（２年）臨地・臨床実習終了（３年）総合試験（３年）
1月	国家試験対策講義（３年）
2月	後期試験（１年）
3月	研修旅行臨地・臨床実習終了（２年）卒業式歯科衛生士国家試験（３年）春期休暇